歯茎マッサージでほうれい線を予防・改善

ほうれい線の原因は、筋力の衰え、真皮の繊維芽細胞の衰えなど、いろいろなことが考えられますが、関節的な要因ではあるものの、そのひとつとして考えられるのが歯茎の状態が悪いということです。

歯茎とほうれい線とは一見無関係のように思えますが、考えてみれば近いところにありますし、関係ないわけがありません。ほうれい線のない美しい口元を保つためには、歯茎を健康に保つこともとても大切。毎日のバスタイムに歯茎をマッサージすることで、ほうれい線を予防・改善することができますよ。

ほうれい線と歯茎の関係

年を取ると、どうしても歯茎が衰えて、痩せてきてしまいます。歯医者さんで歯茎が痩せた、下がったと指摘された人もいるのではないでしょうか?

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まめ

そのような状態になると、すぐ上にある頬や口周りの筋肉や皮膚も一緒に下がってしまい、たるんで、ほうれい線となって現れます。

さらに怖いのは、歯茎の健康状態が悪くなって、歯周病になってしまうと、活性酸素が常に出続けるため皮膚の老化も進んでしまうという点です。

歯周病にかかると菌から出される毒素が炎症反応を引き起こします。すると、それを排除しようとして集まったマクロファージが、コラーゲンを溶かす物質を生産するよう線維芽細胞に命令を出してしまうそうです。しかも、マクロファージ自体も、コラーゲンを溶かす物質を作り出すそうです。

ぞっとしませんか?いくら真皮のケアをしていても、歯周病菌がそれを無駄にしてしまうわけですから、歯茎の健康を保つことは、美容のためにも絶対に必要なことですね。

指で円を描くように歯茎をマッサージ

人差し指の腹で、奥歯から前歯の方向に向かって、歯茎をなでます。

歯茎マッサージのやり方

  1. 左下の奥歯から手前、右下の奥歯から手前、そして左上、右上の順でクルクルと円を描くようにマッサージ。
  2. 次に頬や唇との境目をなでるようにマッサージする。この時、ほうれい線の裏側にあたる部分の筋肉を内側からほぐすようにマッサージすると効果的。
  3. 最後に歯を一本一本、人差し指と親指で挟むようにして、歯と歯茎の境目をマッサージします。

注意マッサージを行う際は、下記の点に注意してください。

  • 指を口の中に入れるので、手を綺麗に洗っておく。
  • 爪が粘膜を傷つけないように注意。
  • 力を入れすぎず、撫でるように行う。
  • 痛みを感じる部分や治療中の歯やがある場合は、無理に行わない。

歯磨きの際に、歯ブラシで歯茎までマッサージしているという人もいますが、指でやるほうが歯茎が傷つかないのでおすすめです。

このマッサージを朝・晩の2回行うのがおすすめですが、夜だけでもOKです。マッサージと歯磨きを丁寧に行うことを習慣にすると、歯周病の改善も望めるそうです。

入浴中に行うのがおすすめ

歯茎マッサージは入浴中に行うのがおすすめです。体が温まっている状態でマッサージすると、普通の状態で行うよりもさらに高い効果が期待できます。また、入浴中にマッサージすると、若返りホルモンがたくさん出るので、美容効果が期待できるというのも大きなメリットです。

MEMO体がリラックス状態にある時に出る唾液の中には成長ホルモンの一種である「パロチン」という物質が含まれています。パロチンは、口の中で歯や骨の再石灰化を助けたり、新陳代謝を促して肌や髪を健やかに保ったりする働きがあり、別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。

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まめ

つまり、入浴中に歯茎マッサージを行うと、唾液がたくさん出ますから、若返りホルモンもたくさん出て、歯を丈夫にするのはもちろん、美肌や美髪も手に入れることができるというわけです。

湯船に浸かっている間の暇な時間を利用して、歯茎マッサージをすると効果倍増ですよ!

歯茎マッサージで期待できる美容効果

歯茎マッサージをすると、歯周病予防はもちろん、美容にうれしい効果もたくさん得ることができます。

  • ほうれい線の予防や改善をはじめとしたリフトアップ効果
  • 美肌効果
  • むくみ解消効果

歯茎マッサージは歯茎だけでなく、頬の内側や唇の周りの表情筋にも刺激を与えるため、ほうれい線の予防や改善をはじめとしたリフトアップ効果が期待できます。

また、顔全体の血行が良くなるため、くすみが解消されて、肌にツヤが出てきます。さらに、顔の血行が良くなることでむくみが解消されるため、小顔効果も期待できますね。特に顔の下半分がスッキリとしてくるので、ほうれい線やマリオネットラインが気になる人におすすめです。

歯茎マッサージと咬筋マッサージを一緒にやると効果倍増!

バスタイムに歯茎マッサージをやるなら、ついでにエラの筋肉(咬筋)を口内から揉み解すマッサージも一緒にやっちゃいましょう!咬筋マッサージで凝った咬筋を揉み解せば、エラ張りを解消して小顔になることができます。咬筋が凝っていると、筋肉や骨が引っ張られて本来の位置からずれてしまうため、歪みが生じてほうれい線の原因にもなります。

歯茎マッサージと咬筋マッサージをバスタイム中の習慣にすると、歯茎の健康を保つことによるほうれい線解消効果に加えて、エラの筋肉をほぐすことによるほうれい線解消効果や小顔効果も期待できます。

咬筋マッサージのやり方

  1. 口内の1番奥(奥歯の外側)に親指を入れます。親指以外の4本の指は、外側から頬の横に置きましょう。
  2. 口を軽く開けて指を使い、エラの部分を内側と外側からつかむように優しく揉みほぐしてください。
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まめ

このマッサージも口の中を指で直接触れるものなので、手が清潔に保たれているバスタイムの習慣にするのがおすすめです。歯茎マッサージをやるついでに一緒にやると習慣にしやすいですよ!

マッサージを1年続けた感想

私が歯茎マッサージを習慣にするようになって1年くらい経ちましたが、下記のような効果を感じています。

  • 口内の凝りや疲れが取れて気持ちが良い
  • 食いしばり癖が改善されてきた
  • 歯医者さんの定期検診で「良くケアできている」と言われるようになった
  • 咬筋マッサージも一緒にしているせいか、小顔になってほうれい線が薄くなってきた
  • むくみが解消されて顔の下半分がスッキリしてきた

私が歯茎マッサージを始めたのは、歯医者さんで歯茎の下がりを指摘されたことがきっかけなのですが、今ではマッサージが気持ち良くてやめられなくなっています。私が歯茎マッサージを気持ち良いと感じるのは、食いしばりや歯ぎしりの癖があるから。食いしばり癖があると、歯肉が疲弊した状態になるため、マッサージすることで疲れが取れて、心地よいと感じるんです。

睡眠中や何かに集中している時に無意識のうちに奥歯を噛み締める癖は、歯に過度な力がかかり、歯肉退縮の原因となるばかりか、咬筋に負担をかけてエラ張りやほうれい線の原因にもなってしまいます。私はバスタイムに歯茎マッサージと一緒に咬筋マッサージもしているので、続けるうちに筋肉の緊張が解けて、食いしばり癖が改善されてきました。日中の食いしばり癖はほぼなくなっています。食いしばりが改善されると、エラのところの筋肉(咬筋)の凝りがなくなるため、小顔効果やほうれい線解消効果も得ることができます。

むくみ解消効果も高いと感じました。足の裏のように口の中にもたくさんのツボがあるのですが、普段の生活で口の中のツボを刺激することはありませんよね?歯茎マッサージや咬筋マッサージで口内のツボを刺激すると、顔のむくみを効率的に解消することができますよ!私は、体は痩せているのに顔がむくみやすくてパンパンになりがちだったのですが、マッサージを始めてから確実に小顔になってきました。

また、マッサージの効果は歯医者さんでも認められましたよ!歯茎が引き締ってきたとのことです。また、歯石があまりついておらず、きれいに磨けていると言われるようになりました。唾液の分泌が促されたことで歯石がつきにくくなったのではないかと思います。

歯茎マッサージをしたからと言って一気にほうれい線がなくなって若返るというわけではありませんが、じわじわと確実に効果を発揮しますよ!特に歯ぎしりしている人や食いしばり癖のある人は、試してみる価値ありです。

まとめ

ほうれい線を解消したいなら、化粧品や表情筋トレーニングだけではなく、歯茎のケアも必要です。私のまわりの60代の人は、口を揃えて「若い頃にもっと歯茎や歯のケアをしておけば良かった・・・」と言っています。歯が健康な人は、やはり見た目も若々しいですよね?

80代の人から見れば、40代半ばの私でさえ十分若い部類に入りますので、これから歯や歯茎のケアを始めても遅くないはずです。そう思って毎日バスタイムに歯茎マッサージを続けています。ほうれい線が消えるのも夢ではないかも!?

小さな積み重ねが、5年後、10年後の差になります。バスタイムのついでに数分マッサージするだけで、歯周病予防はもちろん、美容にうれしい効果もたくさん得ることができるので、ぜひ今日から歯茎マッサージを始めてみてください!

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プロフィール

運営者:まめ

30代後半から顔のたるみや老化した肌に悩み、日々格闘している40代の自営業者です。

整形は最初から選択肢になかったので、エクササイズ・コスメ・サプリ・生活習慣の改善など、自力でなんとかする方法でたるみ改善を目指しています。

財力がないので、あれこれとコスメの新製品を試したり、美容医療を受けたりすることもできませんが、老化スピードを遅くする為に自分でできることはすべてやろうと思い、対策に励む日々です。

このブログでは、自分で試して良かったエクササイズやコスメ、サプリの情報や、「これは役に立ちそう」と思ったアンチエイジングな話題を発信しています。

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