目の下のたるみ解消マッサージ3選!眼輪筋トレーニングとセットで行うと効果アップ! | アンチエイジングラボ

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

目元のたるみ

目の下のたるみ解消マッサージ3選!眼輪筋トレーニングとセットで行うと効果アップ!

目の下のたるみ解消に効果のあるマッサージをする女性のイメージ写真

顔のたるみのなかでも、真っ先に自覚するのが目の下のたるみですよね?

目の下にふくらみがあると、疲れて見えるだけではなく、実年齢よりもかなり老けて見えてしまいます。

眼輪筋を鍛えるトレーニングはもちろん効果的なのですが、合わせて実践してほしいのがマッサージです。

この記事でわかること

  • 目の下のたるみ解消に効果的なマッサージ

この記事のポイント!

  • 目の下のたるみ解消には、筋トレとセットでマッサージを行うと効果が倍増する
  • 老廃物の排出を促すツボ押しマッサージや頭皮マッサージも一緒に行うと、さらに効果が高まる

目の下のたるみの原因とは?

まずは、なぜ目の下のたるみが起こってしまうのか、原因についてみていきましょう。

加齢による筋肉の衰え

目の下のたるみの原因として最も大きいのが加齢による眼輪筋の衰えです。

眼輪筋が衰えることで、目の周りの脂肪や皮膚を支える力がなくなり、たるみとなります。

眼輪筋が衰えると、目のまわりの血液やリンパの流れが悪くなるので、目の下がむくんでしまい、たるんでいるように見えたり、むくみを繰り返すことでたるみに発展したりすることもあります。

生活習慣

目の下のたるみは、加齢だけが原因ではなく、生活習慣によって発生することもあります。

パソコンやスマートフォンなどによる目の酷使

ひとつは、パソコンやスマートフォンなどによる目の酷使です。PCやスマホの利用時間が長いと、視線は近距離に固定され、まばたきの回数が少なくなります。

まばたきの回数が少ないということは、それだけ眼輪筋を使っていないということです。筋肉は使わなければ衰えますので、その分たるみが進行してしまいます。

また、視線を動かさないことで眼輪筋が緊張し、血流が悪くなって目のまわりに老廃物が溜まりやすくなるため、むくみによるたるみも引き起こしてしまいます。

メイクやコンタクトレンズの装着

メイクやコンタクトレンズの装着も、目の下のたるみを引き起こす生活習慣のひとつです。

アイラインを引く際に目元を引っ張るようにして引く、コンタクトレンズの着脱の際に目の下を引っ張るといった動作は、薄い目の下の皮膚にダメージを与え、たるみを進行させてしまいます。

目の下の皮膚は、体のどこよりも薄いので、ちょっとした刺激が負担となってしまうんです。

目の下のたるみ解消におすすめのマッサージ3選

目の下のたるみや目の疲れが気になる人は、目の周りを重点的にマッサージして、血液やリンパを流してあげるようにしましょう。血行不良によるむくみが原因でたるみとなっている場合は、特にマッサージが良く効きます。

また、マッサージをトレーニング前の習慣にすることで、筋トレの効果が倍増します。

ポイント

筋肉は凝り固まったままでは十分な力を発揮することができないので、まずほぐしてからトレーニングするというのが効果的なんです。

"no-img2″
まめ

おすすめのマッサージを3つご紹介します。

おすすめマッサージ3選

  1. 眼輪筋の緊張をほぐすマッサージ
  2. ツボ押しマッサージ
  3. 頭皮マッサージ

トレーニング前の習慣にしたい眼輪筋の緊張をほぐすマッサージ

眼輪筋トレーニングの前に、下記のマッサージをして、筋肉の緊張をほぐしてあげましょう。

眼輪筋の緊張をほぐすマッサージのやり方

  1. 中指で目尻→目の下→目頭→眉の下→目尻の順に指を滑らせます。
    次にまた眉間まで戻って、1周半指を滑らせます。
  2. 額の中央に中指と薬指を置いて軽く圧をかけ、次にこめかみにも同様のことを行います。
  3. こめかみ→耳の前→首筋→鎖骨の上部という順番に指を滑らせ老廃物を流します。
  4. (1)~(3)を2回繰り返します。

注意ポイント!

  1. マッサージをするときには摩擦を避けるため、クリームやオイルを塗って滑りを良くするようにしましょう。
  2. 目のまわりの皮膚は非常に薄いので、絶対に強く擦ってはダメ!指の力を抜いて優しくなでるように滑らせましょう。

老廃物の排出を促すツボ押しマッサージもおすすめ!

目のまわりのツボを押しもかなり効果的!目の周りに溜まっていた老廃物の排出が促されるため、目の下のたるみを目立たなくすることができます。

ツボを押すだけなら摩擦による刺激の心配もないので、気が付いたときにすぐにできるのもおすすめできるポイントです。私は仕事の合間に疲れを感じた時や、スキンケアの際にこのツボ押しマッサージをしています。

日焼け止めの塗り方

  1. 目頭に人差し指の腹を当てます。
  2. 瞳の中央の下の骨の縁のところにある「承泣(しょうきゅう)」というツボを小指の腹で5秒押さえて離すという動作を3回繰り返す。
    強すぎず弱すぎない気持ちが良いと感じる程度の力で、左右のツボを同時に刺激する。
  3. 承泣と目尻の間の真ん中、目の下の骨のくぼみにある「球後(きゅうご)」というツボを小指の腹で5秒押さえて離すという動作を3回繰り返す。
    ここも(2)と同様、適度な力加減で、左右のツボを同時に刺激する。
  4. 1~2を5回くらいくり返します。

目の下のたるみを解消するマッサージのツボを説明する図

承泣(しょうきゅう)

刺激すると血流が良くなるので、たるみやむくみ、クマの解消に効果が期待できます。承泣(しょうきゅう)は疲れ目の解消にも役立ちますので、目を酷使する仕事の人は休憩時間にツボ押しをすると良いでしょう。

球後(きゅうご)

刺激も血流を良くするのに役立ちます、血液やリンパの流れを良くすることで肌にハリを出すので、気になるしわやたるみの解消に効果的です。近距離ばかり見つめてピントが合わなくなってきたときにこのツボを押すと良いですよ!

さらに効果を高めたい場合は頭皮マッサージも追加しよう!

さらにそれに頭皮マッサージを追加すると効果はさらに高まります。

顔と頭皮は皮膚や筋肉でつながっているため、頭皮の凝りをとってあげることも眼輪筋の緊張を緩めることにつながるんです。

"no-img2″
まめ

特に、「おでこの生え際」「耳の上」「頭頂部」にはツボが集中しているので、このあたりを中心にほぐしてあげると良いですよ。

普段意識していませんが、頭というのもかなり凝っているものです。頭皮マッサージをするとその気持ち良さに驚くと思います。

頭皮マッサージ

おでこの生え際

おでこの生え際に指をあてて、皮膚を持ち上げるようにマッサージしてください。
前後に細かく動かすようにするのも効果的。ここをほぐして引き締めることで目のたるみを防ぎます。

耳の上

耳の付け根の上の側頭部をマッサージして、頭皮を側頭部から持ち上げます。
ここには側頭筋という筋肉がありますが、側頭筋は顔全体をリフトアップする役割を担っているため、ここをほぐすことで目の下のたるみだけではなく顔全体のたるみ解消効果を得ることができます。

頭頂部

指先を使い頭頂部を揉みほぐすようにマッサージします。血行が良くなって、頭皮と顔のむくみが改善されます。

マッサージと筋トレを毎日の習慣にすることで目の下のたるみは解消できる!

前の章でも触れましたが、眼輪筋トレーニングはマッサージとセットで行うことで効果が倍増します。眼輪筋トレーニングをやっているけれど効果が感じられないという人は、マッサージも追加してみてください。

そして、効果を出す為に最も大切なのは、マッサージと筋トレを毎日の生活に組み込んで習慣化するということです。気が向いた時だけやるというスタイルでは、なかなか効果を感じることはできないでしょう。

私は目の下のたるみを改善するのに約1年ほどかかりました。

毎日欠かさずケアしていても、たるみ具合によっては、かなりの時間を要することもあります。美容整形と違って、セルフケアだけで目の下のたるみを解消するには、ある程度の時間がかかるということは覚悟しておきましょう。

気長にコツコツと続けるしかいないのですが、続けるコツは、毎日の生活に組み込んで習慣にしてしまうことです。私は、毎日以下のようなスケジュールでマッサージとトレーニングを行っていました。

私のトレーニングメニュー

  • スキンケアのついでにツボ押しマッサージ→眼輪筋トレーニング

  • 目の疲れを感じたらツボ押しマッサージ
  • 仕事の合間に、パチパチまばたきするだけのトレーニング

  • スキンケアのついでに眼輪筋の緊張をほぐすマッサージ→眼輪筋トレーニング
  • 入浴後に体が温まったところで、頭皮マッサージ

眼輪筋トレーニングのやり方は、以下の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

筋トレ法
眼輪筋を鍛えるトレーニングをする女性のイメージ写真
眼輪筋の効果的な鍛え方5選!ビフォーアフター写真付き!

目元は一番人の印象に残りやすいため、たるみが気になってしまう部分です。 目の下のふくらみ、まぶたのたるみは、メイクでは隠せないため、今すぐ何とかしたいと美容整形を考える人もいるかもしれません。ですが、 ...

続きを見る

マッサージとトレーニングを習慣にすると、普段眼輪筋がほとんど使われていないことが分かると思います。

まずは、凝りが解消される気持ち良さを感じることができます。

気持ち良いと感じることができれば、続けることが苦痛じゃなくなるので、まずは1ヵ月頑張って続けてみて下さい。

まとめ

一度目の下にふくらみができてしまうと、短期間で解消するのは難しいですが、日々の努力は必ず報われます。目の下のたるみをどうにかしたいと思っている人は、マッサージとトレーニングを毎日の習慣にしてみてください。

-目元のたるみ
-

© 2024 アンチエイジングラボ