トマトのリコピンはアンチエイジング効果抜群!ハリ・ツヤ・透明感のある肌に! | アンチエイジングラボ

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美肌・アンチエイジング

トマトのリコピンはアンチエイジング効果抜群!ハリ・ツヤ・透明感のある肌に!

「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言う言葉があるくらい、トマトは健康効果の高い食品です。その効果の中でも女性にとってうれしいのがアンチエイジング効果。

若々しく見える人は、肌にハリ・ツヤ・弾力がありますが、これらを保つのにトマトが役立ちます。トマトのパワーを借りて老化する肌にストップをかけましょう!

この記事でわかること

  • リコピンの効果と効果を高める摂取の仕方

この記事のポイント!

  • トマトのリコピンには、活性酸素からコラーゲンを「守る」効果とコラーゲンを「増やす」効果がある
  • 美白作用や紫外線防止効果も期待できるため、摂取することでハリと透明感のある美肌を目指せる
  • リコピンは1日16㎎を目安に毎日摂取するのが効果的
  • 細かく砕いて・加熱して・油と一緒に摂ると吸収が高まる

老化の原因は「活性酸素」

老化の大きな原因のひとつに「活性酸素」があります。

活性酸素は紫外線、暴飲暴食、喫煙、過剰な運動、食品添加物などが原因で大量に発生します。

活性酸素は適量なら外敵から体を守ってくれる強い味方となりますが、過剰に発生すると、身体が酸化し、肌の老化の原因となります。

シワやたるみの原因に

活性酸素が過剰に発生すると、肌の真皮層にあるコラーゲンを傷つけ、変形させてしまいます。正常な構造を保てなくなったコラーゲン線維は、硬くなって新陳代謝が鈍くなっていきます。そうすると、真皮層で肌を支える力が弱くなり、肌のしわやたるみが発生するのです。

シミの原因に

活性酸素が発生すると、肌を守ろうとして、メラニン色素が生成されます。悪者扱いされることが多いメラニン色素ですが、肌を守るために生成されるものなので、本来であれば肌に悪いものではありません。

健康な肌の場合は、一度発生したメラニン色素も新陳代謝によって体外に排出されるため、美容に悪影響を及ぼすこともありません。

ただし、体内に過剰に活性酸素がある状態が続いたり、新陳代謝が悪くなったりすると、肌の表面にメラニン色素がとどまり、シミやくすみとなってしまうんです。

リコピンのアンチエイジング効果で、ハリ・ツヤ・透明感のある肌に

トマトに高いアンチエイジング効果があるのは、その強い抗酸化力が老化の原因となる「活性酸素」を除去してくれるから。

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まめ

抗酸化作用というとビタミンEが有名ですが、リコピンにはそのビタミンEのなんと100倍もの抗酸化力があると言われています。

その強い抗酸化力で活性酸素を除去し、老化のスピードを遅らせてくれるんです。

リコピンの効果

  1. コラーゲンを「守る」&「増やす」2つの効果で肌のハリをサポート
  2. 美白効果
  3. 紫外線防止効果
  4. 肌荒れを防ぐ

コラーゲンを「守る」&「増やす」2つの効果で肌のハリをサポート

活性酸素からコラーゲンを「守る」

活性酸素は真皮層にあるコラーゲン繊維を傷つけ、シワ、たるみを引き起こします。
トマトに含まれるリコピンには、活性酸素を除去する効果があるため、活性酸素がコラーゲン繊維に与えるダメージから守り、ハリのある肌を保つのに役立ちます。

コラーゲンを「増やす」

リコピンの効果はコラーゲンを守るだけではありません。「増やす」という積極的な攻めの効果もあるため、「守る」&「増やす」という2つの働きで、シワ、シミ、たるみなどの肌老化を防いでくれます。

美白効果

トマトには、美白成分であるアルブチンに匹敵するほどの美白効果があるという報告があります。これはトマトに含まれるリコピンにメラニン色素を作り出すチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを抑える効果があるからです。

シミやそばかすを予防し、透明感のある肌を保つ為にも毎日のトマトを習慣にしたいものです。

紫外線防止効果

リコピンにはメラニンの生成を抑える効果があるため、紫外線による肌の赤みやごわつきを抑えることができます。トマトを多く食べる人は、肌の保護効果が高まり、日焼けしにくくなると言われています。

紫外線には肌の真皮層を傷つけるUVA波と、メラニンを活性化させてシミの元となるUVB波がありますが、リコピンはUVA波とUVB波の両方から肌を守ることができます。

最近、飲む日焼け止めと銘打ったサプリメントがいろいろと販売されており、リコピン配合のものも開発されていますが、それはこのような効果があるからだったんですね。

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まめ

体内に常にリコピンがあることで有効な紫外線対策ができるので、紫外線の強い夏場は毎日トマトを食べるのがおすすめです。

肌荒れを防ぐ

トマトにはβ-カロテンという成分も含まれており、皮膚や粘膜を保護して強くする働きがあるため、肌荒れ防止にも役立ちます。

この他にも、中性脂肪を抑える効果や疲労回復効果、生活習慣病の予防、むくみ解消効果、二日酔いの緩和などさまざまな効果があると言われています。

リコピンの摂取法と一日に必要な量

食品から毎日摂る

リコピンには、さまざまなアンチエイジング効果があることが分かりましたが、リコピンは体内で作り出すことはできないため、食品などから摂取するしかありません。

また、一度に大量に摂っても体内で保存しておくことができないため、毎日コツコツと摂り続ける必要があります。

1日の摂取量は16mg

毎日摂ると言っても、1日にどれくらいのリコピンを摂れば良いのでしょうか?

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まめ

1日の摂取量の目安は16mg
これがアンチエイジング・美肌効果を得るための必要摂取量です。

リコピン16mgを摂るためには、生のトマトだと2、3個食べる必要があります。ミニトマトだと約10個分です。毎日これだけの量を食べるのは結構大変です。そこでおすすめなのがトマトジュースやトマトの水煮缶。

トマトジュースなら200ml、水煮缶なら約半分の量をとれば、リコピン16mgが摂取できます。

アンチエイジングに効果的な摂り方

細かく砕いて・加熱して・油と一緒に摂る

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まめ

リコピンは下記のように調理すると、吸収が高まりますよ!

リコピンの効果的な摂り方

  • 油と一緒に摂る
  • 加熱する
  • 細かく砕く

加熱することでリコピンがトマトから流出しやすくなる為、加熱して摂るのがおすすめです。また、油と一緒だと吸収しやすくなるので、生トマトを食べるならドレッシングやオリーブオイルと合わせると良いでしょう。

私が良くやるのは、お肉やお魚をトマトの水煮缶で煮込むという調理法。加熱して肉や魚の油と一緒に摂れるのでおすすめです。トマトジュースを飲む場合は、亜麻仁油を混ぜて飲んでいます。トマトジュース単体で飲むよりも味もおいしくなるので試してみてください。

さらに、細かく砕くことでリコピンが放出されやすくなるので、ペースト状にしたり、ミキサーにかけたりすると、吸収率が高まります。トマトジュースやカットされた水煮缶、ケチャップなどの加工品を上手に活用していきましょう。

摂るタイミングは朝が良い

少し前までは、夜摂るのが一番良いとされていました。リコピンが吸収され、効果を発揮するのは摂取してから6~8時間後なので、紫外線の影響を受ける昼間に肌を守るためには、夜摂取するのが効果的だと考えられていたからです。

しかし、カゴメの研究によると、朝に摂ることで一番吸収が良くなり、血中のリコピン濃度が高くなるということが分かっています。

私は最近まで知らなかったので、トマトジュースやトマトスープを夜飲んでいましたが、これからは朝に摂ろうと思います。

トマトには二日酔いを解消する効果もあるので、飲みすぎた次の朝に摂ると一石二鳥ですね。

ただ、リコピンは毎日摂ることが何よりも大切なので、タイミングを逃して摂らないで過ごすくらいなら、多少吸収は悪くても、昼や夜に摂ってしまっても良いと思います。

トマトジュースを1年飲み続けて感じたこと

もともとトマトは好きですが、毎日食べることは意識していなかったため、アンチエイジング効果を狙って、1年トマトジュースを毎日飲み続けてみました。

毎日摂取するのをトマトジュースにしたのは、生のトマトだと、価格が上がる割においしくない冬場は毎日食べるのが難しくなると思ったからです。

毎朝、空腹時にきな粉か亜麻仁油を混ぜた1杯のトマトジュースを飲むことを週間化し、1年続けました。きな粉を入れた理由は、糖化予防と核酸の摂取も同時にしたかったから。

この習慣を1年続けて感じたことをまとめてみました。

むくみにくくなった

お酒をよく飲むせいか、むくみやすかったのですが、トマトを意識的に摂取するようになってからは、むくみにくくなったような気がします。

一度「あれ?むくみにくくなったかも?」と思ってからは、嬉しくてお酒の量を控えたせいもあると思いますが、顔だけではなく体もスッキリとしてきました。

二日酔いが軽減された

お酒を飲みすぎた翌日は、午後まで調子が悪いことが多かったのですが、朝1杯のトマトジュースを飲むことで早く調子が戻るようになりました。

もちろん、一番良いのはお酒を飲まないことなのですが、飲みすぎた日の翌日はいつもより多めにトマトジュースを飲むようにしています。

トマトジュースなら、安くて調理が要らないので続けやすい

毎日リコピンを摂取しよう!と決めたら、トマトジュースで摂るのが一番おすすめです。

生のトマトだと、特に冬場は毎日食べるのは難しいですし、トマト缶にしても、毎日トマト味のスープやソースだと飽きてしまいます。ケチャップは余計な添加物が心配ですよね。

トマトジュースなら、年間通して安定した価格で安く手に入りますし、調理が不要で飲むだけなので続けやすいです。生のトマトやトマト缶だと続けることができませんでしたが、トマトジュースに決めてからは、安くておいしくて楽なので、毎日摂ることができています。

肝心の美容効果は・・・?

美肌やアンチエイジング効果を狙って始めたトマト習慣ですが、肝心の美容効果については、正直よく分かりません・・・

40代だと、何か新しい美容習慣を始めても、日々の老化スピードがそれを上回ってしまうため、効果に気が付きにくいのかもしれません。

また、トマトはあくまでも食品ですから、美容に対して目に見えた効果を求めるのも無理があるのかも・・・

ただ、むくみや二日酔い防止には確かに効いていると実感しているので、肌にもなんらかの良い影響があるはずです。良い習慣が肌にとって悪影響を及ぼすことは絶対にないので、これからも毎日コツコツと続けていこうと思います。

抗酸化サプリは高くて続けられないので、トマトからのリコピン摂取で頑張ります!

まとめ

トマトに含まれるリコピンには強力な抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を取り除いてくれます。

ハリ・ツヤ・弾力・透明感のある肌作りのために、トマトを毎日おいしく食べて、身体の内側からアンチエイジングしていきましょう。

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