ストレッチで糖化したコラーゲンを再生!繊維芽細胞を活性化させて肌のハリを取り戻す! | アンチエイジングラボ

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ストレッチで糖化したコラーゲンを再生!繊維芽細胞を活性化させて肌のハリを取り戻す!

最近体が硬くなってきたと感じたら、それは「糖化」が進んでいるサインかもしれません。

この状態を放置しておくと「糖化」が進行し、お肌の老化もどんどん進んでしまうんです!

体が硬くなるのは歳だから仕方がないと思っている人も多いと思いますが、美容を気にする人にとっては無視できない問題です。

何故かと言うと、体の硬さと肌の老化は密接な関係があるからです。

この記事でわかること

  • 年齢とともに体が硬くなる理由と肌老化との関係

この記事のポイント!

  • 糖化が進むと体が硬くなる
  • 体が硬くなったままにしておくと、繊維芽細胞の数は少なくなり、肌は「糖化=老化」が進む一方
  • ストレッチ は糖化されたコラーゲンを壊して、新しいコラーゲンに置き換えるのに役立つ
  • 肌の若さを取り戻すためには、体の柔軟性を取り戻すことも大切

年齢とともに体が硬くなってしまうのはなぜ?

年齢を重ねるとともに体は硬くなっていきます。赤ちゃんや子どもは信じられないくらい柔軟性がありますが、30代後半にもなると、徐々にストレッチも辛くなってきますよね。

これには、コラーゲンが関係しています。

コラーゲンというと、肌の若々しさを保つために必要な美容成分というイメージが強いですが、その他にも、筋肉や骨、靭帯、腱など全身の細胞や組織を支える役割も担っています。

筋肉はコラーゲンの膜で覆われており、筋肉の硬さにはコラーゲンが深く関係しているんです。

このコラーゲンの劣化を進めてしまうのが「糖化」という現象です。

糖化とは、体のたんぱく質と余った糖が結合してAGEsという老化促進物質を生成するという現象です。

ポイント

糖化が進むと、コラーゲンが変質して硬くなります。

そうすると、コラーゲンに覆われている筋肉も伸びにくくなって、体が硬くなってしまうんです。

AGEsは毎日の食事によっても蓄積されるため、年齢を重ねるごとに、体内のAGEsが増えていくのは仕方のないこと。

ですから、歳を重ねるごとに、体が硬くなるのは避けられないことです。

ですが、普段から糖質を摂りすぎていたり、運動不足が続いていたりすると、AGEsが蓄積されるスピードが速くなり、どんどん体が硬くなってしまいます。

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まめ

同年代の人よりも体が硬いと感じる場合は、要注意です!

体が硬いと肌の「糖化」も進んでしまう!

歳を重ねてもきれいな肌でいたいと思うなら、柔らかい体を維持することもとても大切。

なぜなら、体の硬さと肌老化には密接な関係があり、体の柔軟性が肌老化の進行具合を図るひとつの指標になるから。

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まめ

糖化はコラーゲンを変質させてしまうので、糖化が進むと体が硬くなるだけではなく、肌の老化も進んでしまうんです。

同年代の人よりも体が硬いと感じる人は、それだけ肌の老化も進んでいると思って良いでしょう。

コラーゲンは弾力を維持する役割がありますが、糖化により劣化して硬くなると、肌からハリや弾力が失われ、しわやたるみの原因となります。さらには、肌が黄ばんでしまうこともあります。

さらに怖いのは、糖化したコラーゲンは、真皮層の美容成分(あるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)の製造元である線維芽細胞を死滅させてしまう働きがあるというとことろです。

線維芽細胞は、美肌を保つ上で極めて大切な細胞です。糖化が線維芽細胞に悪影響を与えるということは非常に大きな問題ですが、しっかりとケアして糖化を予防すれば、肌を美しく保つことができます。

そのために役立つのがストレッチです。

柔軟性UPで繊維芽細胞が活性化→コラーゲン再生が速まり若返る!

体の硬さと肌老化に自覚がある人は、今日からストレッチを始めましょう!

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まめ

ストレッチをすると、線維芽細胞が活性化されて糖化されたコラーゲンを新しいコラーゲンに置き換えることができます!

線維芽細胞はコラーゲンを作る特殊な細胞で、線維芽細胞の働きが活発になると、糖化されたコラーゲンを壊して、新しいコラーゲンに置き換えることができます。

線維芽細胞を活性化させるには適度な刺激を与える必要がありますが、最適なのがストレッチで筋肉を伸ばすこと

ストレッチを繰り返すことで、新しいコラーゲンが増えて柔軟性がアップしていきます。

皮膚のコラーゲンは入れ替わるのに約15年かかると言われているので、すでに肌の老化を感じている人は、ストレッチで繊維芽細胞を刺激して少しでも早く入れ換わるようにしたいですね。

また、体の柔軟性を高めると、血管や内臓の筋肉も柔らかくなるため、全身の健康維持にも繋がります。体を健やかに保つことで、体の内側から美肌に近づくことができます。

まとめ

運動不足や糖質の取りすぎで起こる「糖化」は、筋肉の柔軟性を奪って体を硬くしてしまいます。

体が硬くなったからといって、あまり動かさないままにしていると、繊維芽細胞の数は少なくなり、肌は「糖化=老化」が進む一方になってしまいます。

すでに体が硬く、糖化した状態になってしまっていても、ストレッチでコラーゲンが若返るなら、こんなに嬉しいことはないですよね!

私も体の硬さと肌老化を同時期に感じ始めたので、できるだけ頻繁にストレッチをするようにしています。

もちろん、ストレッチで体が柔らかくなったからと言って、すぐに肌に影響があるわけではありません。

また、40過ぎると毎日ストレッチしても柔軟性をキープするのは大変。数日さぼっただけで、体が硬くなるのを感じます。

ですが、今後の老化スピードをできるだけ遅くするという目的で行うだけでも意味があると思いますよ!

ストレッチならお金もかからず、すぐに始めることができるので、皆さんも毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

体のしなやかさを保つことが、ハリのある肌を維持することにつながりますよ!

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