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二重あご

二重あごの原因は枕かも!?正しい枕選びでシャープなフェイスラインに!

正しい枕選びで二重あごを予防する女性のイメージ写真

いろいろ対策しているのに、二重あごが気になる・・・という場合は、もしかしたら枕選びに問題があるのかもしれません。

睡眠は人間にとって欠かせないもので、少なくとも毎日6時間は枕を使って眠っています。

自分に合っていないものを使い続けていると、体の歪みをの原因になるばかりか、二重あごの原因にもなってしまうんです。

この記事でわかること

  • 二重あごにならないためには、どんな枕が良いか?

この記事のポイント!

  • 柔らかい枕を常用していると、筋膜が伸びきって収縮力がなくなり、二重あごの原因になってしまう
  • ベストなのは、形状が硬めで、しっかりと首と頭を固定できる枕
  • 良いものが見つからない場合は、バスタオル枕がおすすめ
  • 伸びてしまった筋膜もストレッチをすれば元に戻る

柔らかい枕が二重あごの原因に

顎のたるみを気にする人が避けたいのは、かける力によって形状が変化する柔らかい枕。

柔らかいものだと、頭が沈み込んで首が上を向いた状態になります。

そうすると、顎の下から首にかけて付いている筋膜が伸びきってしまいます。

ポイント

筋膜が伸びきった状態が何時間も続くと、ゴムが伸びるのと同じで収縮力がなくなります。

そうすると、顎を元の状態に戻したときも力が入らず、たるんだ状態になってしまいます。

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まめ

1ヵ月柔らかい枕を使い続けただけで筋膜が伸びて、二重あごの原因になってしまうんですって・・・。

柔らかい枕だと頭と首が一緒に沈み込んでしまうこともありますが、この状態も良くありません。

この状態だと、寝ている間ずっと下を向いているのと同じことになるため、これも顔のたるみの原因となってしまいます。

そもそも、形状が変化する素材でできたものは、頸椎を歪めてしまうため適していないのです。

良い枕を選べば頸椎や頭蓋骨を本来の正しい位置にキープすることができ、日中発生した歪みを補正することができます。

しかし、ちょっと頭を動かしたり、寝返りをうったりするたびに形状が変化するようでは、頸椎や頭蓋骨を安定した位置に保つことができません。

それどころか、ますます歪みの原因を作ってしまうことになります。

また、毎晩歪んだ状態で過ごせば、それだけ血流も悪くなるため、むくみの原因にもなり、ますます小顔とは程遠い状態になってしまいます。

二重あごにならないベストな枕とは?

ベストな枕は?

ベストなのは、形状が硬めで、しっかりと首と頭を固定できるものです。

高さは顔が首と水平か、若干顎が上がるくらいがベストです。

二重あご解消に適した枕の高さのイメージ写真

良い枕を選べば、エラ張り解消にも効果的ですから、自分に合ったものを慎重に選ぶようにしましょう。良いものが見つからない、すぐには手に入らない、という場合は応急処置としてバスタオルで作ってしまうのがおすすめです。

バスタオル枕の作り方

作り方を2つご紹介します。どちらも快適です。自分に合った方を選んでください。

作り方(1)

  1. バスタオルを4、5枚用意します。
  2. 1枚は4つ折りにします。
  3. そして、6つ折りにしたバスタオルを4つ折りのバスタオルの上に3,4枚重ねます。
    バスタオル枕の作り方説明写真

私はストレートネック気味なので、改善のために、以下の方法で作った枕で寝ています。顔が首と水平か、若干顎が上がるくらいの高さに調整できれば、どちらの方法でも良いと思います。

作り方(2)

  1. バスタオルの長い辺を半分にたたむ。
  2. もう一度、長い辺を半分にたたみます。
  3. 長い辺をくるくると巻いていく。
  4. 丸まったら完成。形の崩れが心配な場合は両端をゴムなどで固定する。バスタオル枕の作り方この丸めたタオルを首の下に当てて寝ます。慣れないうちは違和感があると思いますが、慣れると快適で調子が良くなりますよ!
    ストレートネックの人がこの枕を首に当てると、後頭部が床から浮いてしまう場合がありますので、その場合は後頭部の下にたたんだバスタオルを敷いて高さを調整してください。
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まめ

拳ひとつ分の高さを目安に、顔が首と水平か、若干顎が上がるくらいの高さに調整しましょう。

伸びてしまった筋膜を元に戻すストレッチ

柔らかい枕を1ヵ月使い続けただけで筋膜が伸びて、二重あごになりやすくなります。

ですが、伸びてしまった筋膜もストレッチをすれば元に戻りますので、これまで柔らかい枕を使っていた人も諦める必要はありませんよ。

筋膜ストレッチのやり方

  1. 両手を後頭部のくぼみに置きます。
  2. あどをのど元によせる様に引き、そのまま5秒間キープします。

このストレッチを1日3回行うことで、伸びきってしまった筋膜を回復させることがで可能です。2週間ほど続けると回復するので、毎日やってみてください。

顎を伸ばすストレッチは逆効果なのか?

二重あごを改善するストレッチとして、顎を上にあげて首の前側を伸ばすといったものもありますが、どちらが良いのでしょうか?

筋膜を伸ばさないという点から言うと、顎を上に伸ばすストレッチは良くなさそうですよね。筋膜に焦点を当てた場合は、今回ご紹介したストレッチが良いのでしょう。

ですが、私の経験からいうと、顎を上に上げて首の前を伸ばすストレッチはフェイスラインの引き締めに確かに効いているんですよね・・・

私は普段デスクワークばかりで猫背になりがちなため、首の前を伸ばすことがほとんどないんです。ですから、顎を上に上げて首の前を伸ばすストレッチも必要だと思います。

美容法は人によって効くものが変わってきますから、ある程度継続して取り入れ、結果を見て自分に合っているかどうかを判断するしかないと思います。二重あごになる原因もは人それぞれで、筋膜が伸びてしまっていることだけが原因だとは考えられませんしね。

私は、首を伸ばすストレッチが効果的だと実感しているので、相乗効果を期待して筋膜を回復するストレッチも取り入れ、結果を見てみたいと思います。

まとめ

二重あごの原因はさまざまですが、毎日使ってる枕が原因になっている可能性もあります。形状が硬めで、しっかりと首と頭を固定できるものを選ぶようにしましょう。

伸びてしまった筋膜も、簡単なストレッチで回復させることができるので、毎日の習慣にしてみてください。太っていない・痩せているのに二重あご・・・と悩んでいる人は、枕選びを見直してみましょう。短期間でスッキリしたフェイスラインになることができるかもしれませんよ!

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