エラ張りは骨格だけが原因じゃない!四角い顔の私も自力で小顔になれた!

エラ張りを気にする女性のイメージ写真

エラが張っているのは生まれつきの骨格のせいだからどうしようもない、何とかするには骨を削る整形をしなければダメ、などと思い込んでいませんか?エラ張りは骨格がすべての原因とは限りませんよ。

今回は、自分のエラ張りの原因が骨格と筋肉のどちらに起因しているのかをチェックする方法や自宅でできるエラ張り解消方法をご紹介します。

エラ張りの原因は骨格だけじゃない

エラ張りの原因は骨格で、遺伝によるものだからどうしようもないと思っている人は多いと思います。ですが、エラ張りの原因は骨格だけではありません。

エラ張りの原因

  1. 下顎骨の出っ張り
  2. エラの筋肉(咬筋)の肥大化・凝り
  3. 皮下脂肪

生まれつきの骨格が原因の場合ももちろんありますが、それより大きく影響するのが咬筋の肥大化と凝りだと言われています。咬筋を使いすぎて筋肉が厚みを増すとエラ張りが育ち、顔が左右に広がってしまうんです。また、皮下脂肪が原因でエラが張っているように見える場合もあります。

エラ張りの原因は骨格だけじゃないことの説明図

エラ張りの原因は骨格?筋肉?セルフチェックで確認

エラ張りの原因が骨格の場合は、自力でどうにかするのは難しいかもしれませんが、筋肉の問題なら自力でもなんとかなりそうだと思いませんか?まずは、自分のエラ張りの原因は骨格と筋肉、どちらの比率が大きいのかをチェックしてみましょう。セルフチェックである程度判断することができます。

やり方は簡単で、奥歯をグッと噛み締めるだけ。鏡を見ながら奥歯を噛み締めた時、ボコッとエラの部分が膨らむ場合は筋肉に起因していると考えられます。何も変化がなければ骨格の問題が大きいと考えて良いでしょう。

エラ張りが骨格の問題か筋肉の問題かチェックする方法を写真で説明

骨格が原因のエラ張りだとしても諦める必要はありません

セルフケアで解消しやすいのは筋肉に起因しているエラ張りですが、セルフチェックの結果はどうでしたか?

私は微妙・・・わずかに動く程度なので、もともとの骨格の問題に筋肉の凝りが重なった・・・といったところでしょうか。

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まめ

セルフチェックで骨格の問題だということが明らかになったとしても、諦める必要はありませんよ!

もともと顎がしっかりした骨格の人は、それだけ噛む力も強いため、咬筋が必要以上に発達し、凝りも発生しやすいんです。骨の上に乗った筋肉の凝りをほぐしてあげれば、その分、小顔になることができます。特に「年を取ってからエラが目立つようになってきた」と感じている人は、筋肉の凝りをほぐすことで小顔になれる可能性が高いです。

私は、もともとの骨格の問題がある上に、年を取ってからすごくエラが張ってきたタイプですが、セルフケアだけでエラ張りをだいぶ解消することができました。未だ対策中ですが、ビフォーアフター写真を掲載しておきます。あくまでも自分比ですが、小顔になったと言えるのではないかと思います。

エラ張りをセルフケアで解消ビフォーアフター写真

骨格が原因でも咬筋(こうきん)をケアすることで小顔になれる

エラが張って見えるのは、もともとの骨格の問題ももちろんありますが、ほとんどの場合は、その骨格の上に付いた筋肉の凝りが原因なんです。エラの部分を触るとゴリゴリして硬いと思いますが、あれは骨じゃなくて咬筋(こうきん)という筋肉。

使いすぎで必要以上に発達してしまった咬筋が疲労によって凝り固まり、しこりのように厚みを増してエラが張って見えるんです。
また、咬筋が凝り固まると、頭の骨や表情筋がそれに引っ張られて本来の位置からずれてしまうのですが、それも大顔に拍車をかけます。頬骨が前に出て顔がゴツゴツして見えたり、エラが張って顔が左右に広がって見えたりしてしまい、小顔からは程遠い印象になってしまいます。

ですが、これらの問題が筋肉の凝りによって起こっているのであれば、凝りをほぐしてあげれば小顔になれるということになりますね。「私の場合は、もともとの骨格が原因だから無理でしょ・・・」と諦めてはいけません。どんな人でも骨格の上に筋肉が乗っているわけですから、骨格の問題でエラが張っている人でも、咬筋をケアすればその分だけでも小顔に近づくことができます。

現にもともとの骨格の問題もある私だって、咬筋のケアだけで輪郭が変わりました。「エラ張りだけは自力ではどうしようもない・・・」、「整形しかない・・・」と思い悩んでいる人も、まずは自分でできることから始めてみましょう!

エラ張りをセルフケアで解消ビフォーアフター写真

セルフケアで骨格の問題をも乗り越える!

エラ張りを解消して小顔になるためのセルフケアで徹底してやりたいのが、以下の2つの対策です。

  1. 凝り固まった筋肉をほぐす
  2. 凝りの原因である食いしばりを直す

これまで咬筋に蓄積されてきた凝りをほぐすことと、エラ張りのそもそもの原因である食いしばり癖を直すという、言わば対症療法と根本療法の2本立てで骨格の問題をも乗り越えることができます。

詳しい方法は下記のコンテンツでご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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誰がやっても正しいケアができるので、効果の実感度が高いのも嬉しいポイントです。

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小顔矯正や美容鍼、エステなどもエラ張り解消に効果的

骨格が主な原因のエラ張りの場合でも、咬筋の凝りをほぐせば、その分だけ小顔になることができるというのは前の章でもお伝えしましたが、それなりに時間がかかることは確かです。私は手ごたえを感じるまでに数か月かかりました。整形まではやりたくないけれど、即効性も欲しいという人は、骨格矯正や小顔矯正、美容鍼・エステなどプロに任せるのもおすすめです。

整形と違って骨格をどうにかすることはできないため、結局はセルフケアと同様、咬筋へのアプローチが中心となりますが、それでもやはりプロの手による施術は、即効性があります。私は美容鍼の施術を受けたことがありましたが、2、3回でかなりスッキリしました。

エステや小顔矯正のメリット・デメリット

メリット

  • 即効性がある
  • 整形のようなリスクがない

デメリット

  • お金がかかる
  • 持続性はないので、こまめに通う必要がある

お金をかけなくても時間をかければ自力でエラ張りを改善できる!

エステや小顔矯正は確かに効果的なので、経済的に通い続けられる人は、プロの手に任せるのも良いと思います。私はお金が続かず、結局通うのをやめてしまいましたが、お金があったら通い続けていたでしょう。

ですが、お金をかけなくても時間をかければエラ張りは自力で改善できます。プロに任せるのとセルフケアの大きな違いは、即効性があるかどうかという点だと思います。即効性には期待せず、効果が出た段階でそれを維持していければOKという人は、セルフケアだけでも十分ですよ!数ヶ月続ければ手ごたえが感じられますし、持続性を保つにはケアをコツコツと続ければ良いだけなので、お金がかかりません。

四角い顔の遺伝子を受け継ぎ、たるみの影響でますますエラが目立っていた私でも、セルフケアで少し小顔になれたので、若い人やもともとがエラ張りじゃない人ならセルフケアでも十分満足できると思いますよ!思い悩まず、自分でできることから始めてみましょう!

セルフケアのメリット・デメリット

メリット

  • お金がかからない
  • 毎日ケアをすれば効果は持続する

デメリット

  • 効果が出るまでに3ヶ月くらいかかる
  • 面倒になってしまうことも

メイクで骨格矯正してエラ張り解消!?

セルフケアはお金がかからずリスクもないのですが、即効性がないのが難点です。セルフケアの効果が出るまでは、メイクの効果で小顔に見せる方法もおすすめです。

自分の肌より2トーンほど明るいコンシーラーと暗いコンシーラーの2種類を用意し、イラストの黄色い部分に明るいコンシーラー、茶色い部分に暗いコンシーラーを塗っていくだけ。ハイライトとシェーディングの効果でメリハリをつけることによって、気になるエラがスッキリ見えるようになります。

骨格矯正効果のあるメイク法でエラ張りを解消する説明図

単色で塗りつぶしたのっぺりとしたメイクだと、顔が大きく見えてしまいますが、濃淡でメリハリをつけると、左右の幅が引き締まって見えるのでエラも目立たなくなりますよ!

まとめ

エラ張りの原因は骨格がすべてではなく、筋肉の凝りが原因である可能性もあります。

筋肉の凝りが原因の場合は、凝りを解消するマッサージで小顔になることができます。たとえ骨格の問題だったとしても、諦める必要はありません。骨の上には筋肉が付いているのですから、筋肉の凝りを解消すればその分小顔になれるというのは変わりません。

また、マッサージとあわせて行いたいのが、食いしばり癖や歯ぎしりの癖を直すことです。食いしばり癖や歯ぎしりの癖を直すのには時間がかかりますが、エラ張りを解消するためには避けて通れない部分です。

他にもエステや小顔矯正など、整形に頼らなくてもエラ張りを解消するはたくさんあります。まずは、自分でできてなるべくお金がかからない方法から試してみてはいかがでしょうか。

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